「どうして空は青いの?」「なんでご飯食べなきゃいけないの?」
そんな“質問攻撃”に日々悩まされているパパ・ママのみなさん、こんにちは!この記事では、子育てで避けては通れない【なぜなぜ期】について、わかりやすく・やさしく・実践的に解説していきます。
初めての子育てでも安心して向き合えるように、対応のコツや声かけ例、おすすめグッズも交えてお届けします。
1. なぜなぜ期とは?いつから始まるの?
なぜなぜ期とは、子どもが身の回りのことに強い興味を持ち、「なぜ?」「どうして?」と質問を繰り返す時期のことです。
一般的な開始時期
多くの場合、2歳半~4歳ごろに始まり、4~5歳ごろまで続きます。
この時期は、言語能力が発達し始め、同時に思考力や好奇心がどんどん育ってくる時期です。つまり、質問の多さは「頭が育っている証拠」なんですね。
2. なぜ子どもは質問ばかりするの?
子どもは、大人にとって“当たり前”のことすら新鮮な驚きとして受け止めています。
例えば…
-
「なんで水はこぼれるの?」
-
「どうしてお風呂はあったかいの?」
-
「夜はどうして暗くなるの?」
これらはすべて、子どもの知的好奇心の現れです。
知識のインプットと思考の練習をしている真っ最中なので、決して「親を困らせたいから」ではありませんよ!
3. なぜなぜ期とイヤイヤ期の違い
混同されやすいこの2つの時期ですが、性質はまったく異なります。
比較項目 | なぜなぜ期 | イヤイヤ期 |
---|---|---|
主な特徴 | 質問攻撃・探究心 | 否定・自己主張 |
発生時期 | 2歳半〜5歳ごろ | 1歳半〜3歳ごろ |
子どもの心理 | 理解したい・知りたい | 自立したい・決めたい |
親の関わり方 | 説明・共感 | 認める・見守る |
両方が同時に起こることもありますので、親としては柔軟に対応していく必要があります。
4. なぜなぜ期の親のストレス、どう軽減する?
正直…毎日「なんで?」「どうして?」と聞かれるのは、しんどいですよね。
でもご安心ください。完璧に答える必要はありません!
以下のような考え方で、少しでもラクになりましょう。
-
答えがわからない時は「一緒に調べよう」でもOK
-
疲れたときは「今日は〇〇だからまた明日ね」と延期もアリ
-
スマホを活用して、画像や動画で一緒に学ぶ
無理せず、親子で「調べる楽しさ」を共有することで、会話の負担がグッと減りますよ。
5. 対応のコツ5選(声かけ例あり)
コツ1:質問を否定せず、まず「いい質問だね!」
→ 子:「なんで雨がふるの?」
→ 親:「いい質問だね〜!空の雲がね…」
「いい質問だね」とまず承認するだけで、子どもは安心して質問を続けられます。
コツ2:「うーん、ママも知らない!」も立派な返事
→ 子:「どうして信号は赤なの?」
→ 親:「実はママも知らないや。一緒に調べてみようか!」
完璧に答えなくても、一緒に探す姿勢が信頼を育てます。
コツ3:図鑑やアプリを活用して答える
スマホアプリや絵本、図鑑を見せながら説明すると、子どももイメージが湧きやすく、納得度が上がります。
コツ4:「なんでだと思う?」と逆質問する
→ 子:「どうして飛行機は飛べるの?」
→ 親:「〇〇くんはどう思う?」
これにより、子どもは「考える力」を育てられます。
コツ5:疲れたら「質問は10回までゲーム」に
質問攻撃に限界を感じたら、ルールを設けても◎
→「今日はあと3回までね!」
ゲーム感覚で楽しく制限をかけられます。
6. 親子で楽しく絵本:📚世界の絵本と出会える!毎月ワクワクが届く定期便🎁
海外の名作絵本を翻訳し、日本のご家庭へお届けする「絵本の定期購入サービス」が注目を集めています。約31カ国、100タイトル以上のバリエーション豊かなラインナップの中から、月齢に合わせた一冊が毎月自宅に届くスタイルは、子どもの好奇心と成長にぴったり✨
料金は月額1,300円(税込・送料込)と始めやすく、1歳から利用可能。毎月15日以降にお届けされ、初回は申込の翌月からスタートします。さらに2020年にはグッドデザイン賞も受賞し、その魅力は折り紙付き!
📦国内配送限定で、配送方法はサイズや重量によって最適な手段で行われるため安心。
20~40代の子育て世代、特に30代のママたちに人気のこのサービスで、絵本タイムがもっと楽しくなること間違いなしです🌈
キャンペーンも定期的に開催されています^ ^ サイトは→こちら
7. よくある質問Q&A
Q. 全部の質問に答えなきゃダメ?
→ A. いいえ!親も人間。無理のない範囲でOKです!
Q. 変な質問ばかりしてくる…
→ A. 発想が広がっている証拠です。「なんでウンチはくさいの?」も大切な問い!
Q. 質問が止まらないときの最終手段は?
→ A. 「その質問、今日のベストクエスチョン賞に決定!」と褒めて終了させるのもアリ!
8. まとめ:なぜなぜ期は“成長の証”!
なぜなぜ期は、子どもの脳が「スポンジのように吸収」している真っ只中。
親の対応がすべての鍵を握るわけではなく、一緒に楽しむことが何より大事です。
疲れたときは休んでOK、イライラしたら深呼吸、そして笑えるときには一緒に笑いましょう♪