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【はじめての自転車練習に!】子ども用プロテクターは必要?その重要性と選び方ガイド

今回は、初めて補助輪付きの自転車にチャレンジするお子さんのための「プロテクター(防具)」の必要性と選び方についてご紹介します。

3歳~6歳くらいの年齢になると、「そろそろ自転車の練習をはじめてみようかな」と思うパパ・ママも多いのではないでしょうか?我が家でも子供が「じてんしゃのりたい!」と言い出し、補助輪付き自転車を購入しました。

…が、いざ乗せてみると、思っていた以上に転ぶ・倒れる・ひっくり返る!

そんなときに、あってよかったと心から思えたのが【子供用プロテクター】です。

そもそも「子供用プロテクター」ってどんなもの?

考えているお母さん

子ども用プロテクターとは、自転車やキックバイク、スケートボードなどを始めたばかりの子どもが転倒や衝突の際にケガを防ぐための防具です。

基本的には以下の3点セットで販売されていることが多いです。

アイテム 装着箇所 主な効果
ヘルメット 頭部 頭を強打したときの衝撃を和らげる
ニーパッド 両ひざ 転倒時のすり傷や打撲を防ぐ
エルボーパッド 両ひじ 肘から落ちたときの骨折・打撲を予防

最近では手のひらを守るリストガード付きの4点セットや、キャラクター柄のかわいいタイプも登場していて、子どもも嫌がらずにつけてくれますよ。

プロテクターって本当に必要なの?

正直なところ、私も最初は「ヘルメットだけで十分じゃない?」と思っていました。でも実際に子どもが自転車練習を始めて気づいたのは…

「子どもは驚くほど大胆にこける!」

特に**初めて補助輪付き自転車に乗る年齢(3〜5歳)**は、バランス感覚がまだ不安定で、急に横に倒れたり、こいでいる最中にペダルから足が外れて前のめりになったりします。ときには、ブレーキが間に合わず段差に突っ込んで転倒することも。

そんなとき、ヘルメットだけでは守りきれないのが、ヒザ・ヒジ・手なんです。

転んだときに最初に地面につくのは、ほとんどの場合この3カ所。

実際に、練習初日の息子は3回も転倒し、

  • ヒジに軽いすり傷

  • ヒザを打って泣き出す …という状態に

その後、ニーパッドとエルボーパッドを付けて再挑戦したところ、 転んでも泣かない、すぐに立ち上がれるようになったんです。

本人も「いたくない!」と自信がついたようで、練習もグンとスムーズに進みました。

プロテクターのメリットまとめ

子供用プロテクター

子ども用プロテクターを着けることで得られる主なメリットは以下の通りです:

1. 転倒時のけが防止

ひざ・ひじを打ってしまうと痛みだけでなく、自転車が怖くなってしまう原因にもなります。プロテクターを着けていると、転倒のダメージをぐっと減らせるので、安心して練習に取り組めます。

2. 親も安心して見守れる

「この道、ちょっと傾斜があるから心配…」という場面でも、プロテクターを付けていれば少し安心。練習のときはずっと付き添う必要がありますが、過保護になりすぎず、見守る距離感を保てるのもメリットです。

3. 子どもの「失敗OK」マインドを育てる

意外と大事なのがこれ。「転んでも大丈夫」という経験を積むことで、子どもが積極的に挑戦する姿勢を持てるようになります。これは自転車だけでなく、他の遊びやスポーツ、生活全般にも影響すると思います。

プロテクターを選ぶときのポイント

閃いたお母さん

子供用プロテクターを選ぶ際は、以下の点をチェックしましょう。

サイズと装着感

・S、M、Lなどのサイズ展開があるか
・マジックテープやゴムバンドでしっかり固定できるか
・パッドの位置がズレにくいか

成長途中の子どもには、調整しやすいタイプがおすすめです。

素材と通気性

・クッション材は十分な厚みがあるか
・外側がしっかり硬質プラスチックで覆われているか
・暑い時期でも蒸れにくい通気穴があるか

とくに夏場の練習では、汗をかいて蒸れてしまうこともあるので、通気性は重要ポイントです。

好きなデザイン・キャラクター

最近では、ミッキー・プリンセス・恐竜・車などのキャラクターものも増えていて、子どもが「これつけたい!」と楽しみにできるデザインも豊富。見た目も重要なモチベーション要素になるので、お子さんと一緒に選ぶのがベストです!

おすすめの子供用プロテクターセット(初心者向け)

1. トイザらス限定「ディズニーキャラクター プロテクター3点セット」

  • 内容:ヘルメット・エルボーパッド・ニーパッド

  • デザイン:ミニー/カーズなど多数

  • 価格:約3,000円〜4,000円

2. OGK Kabuto(オージーケーカブト) チビメット

  • 日本製の信頼感

  • シンプルで可愛い配色(ピンク、ブルーなど)

  • 成長に合わせてサイズ調整可能

  • 価格:約4,000〜6,000円前後

3. DAZUAN キッズプロテクターセット

  • ヘルメット+ 1*エルボーパッド+2 *ニーパッド+ 2 *リストガード7個の安全保護装備セット

  • 通気性よく、6色から選べてコスパ抜群!

  • ストライダーやキックバイクユーザーにも人気!

まとめ|プロテクターは、こどもの「挑戦」を支える装備!

初めての自転車練習は、子どもにとっても親にとってもドキドキの時間。でも、ちょっとした転倒で大泣きしたり、自信をなくしてしまうのは避けたいですよね。

だからこそ、プロテクターはただの「防具」ではなく、 「転んでも大丈夫」という安心感=子どもの挑戦を後押しするアイテムだと思います。

親子で笑顔で楽しめる自転車デビューのために、ぜひ「プロテクター」という小さなサポーターを取り入れてみてくださいね!

プロテクターをつける子供
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